自己連想記憶ニューラルネットワークの引き込み領域 : 誤想起を減らす手法の提案
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概要
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自己連想アナログニューラルネットワークが起こす誤想起についてしらべ、それを減らす方法を提案する。まず、数値実験により、記憶パターンの非線形重ね合わせで与えられる初期状態からは誤想起が高い確率で起こることを示す。次に、初期状態を変換する事により誤想起を抑える方法を提案し、数値実験によりその有効性を検証する。さらに、何故我々の方法が誤想起を抑えるのかについて、簡単な場合に理論的な解析を行う。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-07-27
著者
-
石田 一博
東京大学大学院工学系研究科
-
吉澤 修治
東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻
-
森永 聡
NEC C&C メディア研究所
-
吉澤 修治
玉川大学学術研究所
-
吉沢 修治
東大工
-
森永 聡
日本電気株式会社c&cメディア研究所
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