ニューラルネットによる同次元パタン信号変換
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
各層が同一個数のニューロンから構成される層状ニューラルネットを考察の対象とする.この変換はいわば同次元変換であり,雑音の加わった画像からそれを取り除くことなどへの応用がある.本稿では,この同次元層状回路の1つの層での変換によって任意の信号を他の任意の信号に同一化し,他のすべての信号を不変に保つものが存在することをまず示し,続いてこれの一般化について述べている.この議論ではニューロンの非線形特性はシグナムである.また,応用としてランダムノイズの加わった二値画像からそれを取り除くことを例にとり実験を行っている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-10-28
著者
関連論文
- 代数方程式を利用したシフト・スケーリング・回転に不変なディジタル図形の同定
- GNC法による非線形回帰
- 輪郭線とテクスチャの統合情報による画像認識
- 輪郭線及びテクスチャ情報に基づく画像認識法 : 魚画像認識への応用
- 2-8 "自己三角形関数"を用いたディジタル図形のアフィン不変認識について
- 点パターンマッチングに基づく平面物体の視点に不変な認識
- ディジタル図形のアフィン不変認識 : 自己三角形関数法
- ニューラルネットワークによる牛枝肉画像の2値化処理
- D-11-143 テクスチャ解析による牛枝肉の等級判定
- 非単連結曲線にも適用できるディジタル曲線認識法
- 非単連結曲線にも適用できるディジタル曲線認識法
- 画像処理による牛枝肉の等級判定
- 非単連結なディジタル曲線の認識
- テクスチャ解析による牛枝肉の等級判定
- 画像処理とニューラルネットワークによる牛枝肉の等級判定
- 13-7 ディジタル輪郭線の等辺多角形近似について
- ニューラルネットによる同次元パタン信号変換
- 曲線からの特徴点の抽出と図形認識
- 少数個の特徴点によって記述されたディジタル曲線の識別
- ブレ画像の画像空間での修復について
- 24-8 正則化フィルタによって修復された画像の補正について
- 離散点で表された曲線の曲率の計算について : 高精細画像と一般 : 放送方式 : 映像表現 : 画像処理・コンピュータビジョン : 画像通信システム : 画像応用
- 離散点で表された曲線の曲率の計算について
- 大規模ドキュメントのファイル名等についての一検討
- 情報システム方式設計支援の方法について
- 方式設計におけるドキュメント構造と作成支援
- 情報システムの方式設計支援について
- 前通信過程を含んだ通信の機能モデル
- 情報システム方式設計における打合せ業務
- 前通信過程の論理構造(3)
- 情報システム方式設計におけるドキュメント生成過程の分析
- A-174 前通信過程の論理構造(2)(A-6. ヒューマンコミュニケーション,一般講演)
- 情報システム方式設計業務における総合決定
- 方式設計過程のモデル化
- センサベース・ネットワークシステム等の設計過程と論理構造の構造関数
- 横顔と正面顔画像の統合による人物の同定 : 高精細画像と一般 : 放送方式 : 映像表現 : 画像処理・コンピュータビジョン : 画像通信システム : 画像応用
- 横顔と正面顔画像の統合による人物の同定
- ニューラルネットによる同次元信号変換について
- 25-7 代数方程式によるシフト、スケーリング、回転に不変な多角形の同定
- ドミナントポイントの一検出法 : 高精細画像と一般 : 放送方式 : 映像表現 : 画像処理・コンピュータビジョン : 画像通信システム : 画像応用
- ドミナントポイントの一検出法