クリティカルネットの長さを制限した部品自動配置によるプリント回路基板からのEMI低減方法
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概要
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EMC対策からEMC設計への取り組みの必要性が高まっている。EMC設計を行うためには部品配置段階でEMI特性の良い配置を行わなければならない。本稿では、部品自動配置によるEMI低減の手法について報告する。まず素子,ネット,プリント回路基板の電気特性の情報からEMIシミュレーションを行い、この結果からネットの仮想配線長に配線長制限を与える。そして、この配線長制限に対し基板全体のバランスを考慮した概略配置を行うフェーズと、配線長制限を守った詳細配置を行うフェーズとを備えることで、EMI特性の良いプリント基板を設計する方法について報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-11-26
著者
-
福本 幸弘
松下電器産業(株)
-
中山 武司
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
-
植村 博一
松下電器産業株式会社 情報システム研究所
-
福本 幸弘
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
池田 浩
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
谷本 真一
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
中山 武司
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
三浦 伸治
松下電器産業(株)マルチメディア開発センター
-
植村 博一
松下電器産業(株)情報システム研究所
-
植村 博一
松下電器産業株式会社マルチメディア開発センター
-
福本 幸弘
松下電器産業株式会社
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