ワンチップMPEG2符号化LSIの現在と将来
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概要
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ワンチップMPEG2符号化LSIの開発が目覚しい。NEC、東芝、ソニー、富士通、松下はすでに開発済みで、三菱は開発中である。いずれのLSIもMP@ML対応の符号化チップで、書き替え可能なDVD装置、等、主に民生向けである。本パネルでは、まず、(1)各社のチップ概要(低消費電力化技術、高性能化技術、対応する主な応用、チップの特徴、他)をポジショントーク(および予稿集)で紹介する。次に、(2)低消費電力化に適したチップアーキテクチャ、高性能化に適したチップアーキテクチャ、各種応用に適したチップ構成、等々を討論する。また、(3)MP@HLに対応するワンチップ符号化LSIについて、実現のための必要技術(アルゴリズム、アーキテクチャ、等)、問題点、応用、実現時期、等を討論する。以下に、討論予定の個別トピックス、各社のLSI概要および各社のLSI諸元を示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-18
著者
-
松村 哲哉
三菱電機株式会社システムLSI開発研究所
-
大井 康
NEC
-
榎本 忠儀
中央大
-
榎本 忠儀
中大
-
青野 邦年
松下電器
-
石居 俊之
ソニー
-
尾高 敏則
東芝
-
酒井 潔
富士通研
-
松村 哲哉
三菱電機
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