1ビット線セルを用いた16MビットCMOS・SRAM
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概要
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メモリセル面積がビット線幅に強く依存しないアーキテクチャとして、1ビット線セルを提案した。独立の2本のワード線により駆動する形のメモリセルを用い、この2本のワード線を順次パルス動作させることにより書き込み、また特定のワード線1本を選択し、ビット線とダミービット線の差信号とにより読みだしを可能とする。0.2μmCMOS技術を用いた16MビットSRAMにおいて、アクセス時間15nsを実現した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-06-24
著者
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豊嶋 博
日立超LSIエンジニアリング(株)
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高杉 恒一
日立製作所中央研究所
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山中 俊明
日立製作所中央研究所
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佐々木 勝朗
日立製作所 (アメリカ)
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山中 俊明
(株)日立製作所中央研究所
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山中 俊明
日立 中研
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植田 清嗣
日立製作所中央研究所
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豊嶋 博
(株)日立超LSIエンジニアリング
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