問題解決のプロセスを重視したプログラミング教育の実践
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概要
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プログラミング教育の目標は,コンピュータを用いた問題解決能力を育成することである.しかし,ほとんどのプログラミング教育では,プログラミング言語を習得することが中心になっている.これでは簡単な問題を解くための定石を身に付けるだけで,問題解決能力を育成することはできない.そこで,プログラミングの初期の段階から実施した.その結果,プログラミング言語にとらわれることなく,問題を解決するスタイルを身に付けることができ,従来の教育により良い結果が得られたので報告する.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-07-23
著者
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