教職課程を学ぶ学生が行ったミニ授業に対する評価の研究

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概要

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高等教育機関での講義・実験・演習などにおける学生の課題作品に対する評価の考え方や、作品評価時の心理の研究を行っている。その評価の方法としては、様々な評価項目(例えば「発表の上手さ」や「声の大きさ」等)からなる評価表を用意し、項目毎に点数をつけてもらい、最も重要だと考えた項目を1つ選び出し、最後に総合点を100点満点で評価してもらう方法を採用している。今回は、石桁が担当する教職課程科目である工業科教育法で、受講生が工業科の内容について約10分間の授業(ミニ授業)を行うという演習を取り入れていて, このミニ授業の評価を取り上げる。本論文では、ミニ授業を見ている評価者の評価について調査結果を報告するものである。
社団法人電子情報通信学会の論文
1998-09-05

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