問題解決能力育成を目指した演習における学生のセンスに関する評価
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概要
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本学メディア情報文化学科の授業の「問題解決の基礎」で、受講生から採取した問題解決のセンスに関するプレとポストのアンケートの比較分析と考察を報告する。問題解決のセンスアンケートとは、(1)感度のよさ、(2)識別力、(3)視野の広さ、(4)やる気とやる気の持続性、(5)ひらめきと直感の5項目を5段階で受講生に自己評価させたものである。調査の結果から、受講生のある程度は講義開始時より講義終了時に問題解決のセンスは育成できたと自己評価を行なっている。それらの結果が得られた要因について授業の分析を行い、今後の授業への課題を述べる。
- 日本教育情報学会の論文
- 2003-08-09
著者
-
石桁 正士
大阪電気通信大学
-
渡辺 寛二
大阪電気通信大学短期大学部
-
渡邊 寛二
大阪電気通信大学短期大学部
-
稲浦 綾
大阪電気通信大学大学院
-
佐藤 妙子
大阪電気通信大学大学院
-
稲浦 綾
大阪電気通信大学
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