脈波伝達速度のセルフコントロールに関する研究
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概要
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The purpose of this study was to evaluate the ability to control the pulse transit time (PTT) in a biofeedback situation. Ten subjects (Experimental group) were instructed either to increase or decrease their PTT, while watching a CRT display which was used as a biofeedback in the present experiment. Another ten subjects (Control group) were asked just to watch the CRT display. They received two sessions on two consecutive days. Results indicated that the feedback was effective in controlling of the PTT. In addition, the heart rate changed simultaneously with the PTT. However, no significant relationship between the PTT and the blood pressure was found.
- 日本バイオフィードバック学会の論文
- 1981-06-30
著者
-
宮田 洋
関西学院大学文学部
-
宮田 洋
関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科
-
宮田 洋
関西学院大学 文学部総合心理科学研究室
-
美濃 哲郎
関西学院大学大学院文学研究科
-
美濃 哲郎
関西学院大学
-
衣斐 哲臣
国保日高総合病院
-
藤本 次郎
関西学院大学文学部
-
藤本 次郎
兵庫県精神薄弱者更正相談所
-
宮田 洋
関西学院大学
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