神経症患者に対するHRバイオフィードバック訓練 : 健常者との比較
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概要
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The purpose of this study was to investigate the difference in the ability to control the heart rate (HR) in neurotic patients and non-neurotic subjects. Subjects were nine neurotic patients and 10 non-neurotic subjects. They received two feedback training sessions for increasing and decreasing the HR with an interval of one week. The results indicated that the non-neurotic subjects were able to control their HR without feedback, but the feedback training disturbed the HR control in the neurotic patients. The findings of this study suggest that the neurotic patients may have learned a wrong recognition of their cardiovascular activity.
- 日本バイオフィードバック学会の論文
- 1982-06-30
著者
-
宮田 洋
関西学院大学文学部
-
新浜 邦夫
関西学院大学文学部
-
宮田 洋
関西福祉科学大学社会福祉学部社会福祉学科
-
宮田 洋
関西学院大学 文学部総合心理科学研究室
-
藤本 次郎
兵庫県精神薄弱者更正相談所
-
荒木 光
真城病院
-
荒木 光
真城病院臨床心理
-
宮田 洋
関西学院大学
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