耳画像処理による個人識別の研究(テーマ関連/オーガナイズドセッション2)
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概要
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模造や改変が困難などの理由から、バイオメトリクス個人認証の研究がなされている。その生体的特徴情報としては、正面顔、目や網膜、最近では、手のひらの静脈の模様などが多く利用されている。本研究では、肉体的な特徴の一つである、横顔中の耳画像に注目する。耳の形も万人不同で、耳の長さおよび幅は16歳前後から安定期にはいり、形状が変化しにくい。また、表情や体調の変化などにも変化しない。本稿では、耳画像を利用した個人認証の研究を3つの手法で行なったので、それらを紹介することとする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2005-11-17
著者
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