CSCWアプリ間の連携を重視したグループウェア・フレームワークCCF
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年のグループウェア・アプリケーション(CSCWアプリ)の多様化は、複数のCSCWアプリを組み合わせて使用したいというニーズを生み出している。本稿では、複数のCSCWアプリを連携させて動作させるための機構を提供するグループウェア・フレームワークCCF(Collaboration Control Facility)について述べる。CSCWアプリの連携は、各CSCWアプリを構成するプロセス群の間の相互作用と、CSCWアプリがユーザに提供する協調作業モデル間の相互作用として扱うことができる。CCFでは、プロセス群の間の相互作用を記述するNodeモデルを提供する。また、協調作業モデル間の相互作用のサポートのために、モデルの構成要素間の関係を記述し、制御するためのプログラマ・インタフェースを提供する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1996-06-13
著者
-
井上 淳
キャノン(株)情報メディア研究所
-
山川 正
キャノン(株)情報メディア研究所
-
深澤 寿彦
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
黒澤 貴弘
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
井上 淳
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
吉本 雅彦
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
佐藤 宏明
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
山川 正
キヤノン(株)CMプロジェクト
-
深澤 寿彦
キャノン(株)情報メディア研究所
-
黒澤 貴弘
キャノン(株)情報メディア研究所
-
吉本 雅彦
キャノン(株)情報メディア研究所
-
佐藤 宏明
キャノン(株)情報メディア研究所
-
佐藤 宏明
キヤノン(株)mrシステム開発センター
-
佐藤 宏明
キヤノン(株)情報メディア研究所
関連論文
- CSCWアプリ間の連携を重視したグループウェア・フレームワークCCF
- グループウェア・アプリケーションフレームワーク : CCF(Collaboration Control Facility)の構想
- 光バスクラスタ計算機Euphoriaの開発 : (3)システム・ソフトウェア
- トランザクション間同期機構による協調作業制御機構の実現
- オブジェクト指向データベースのtemporal拡張
- Object Sharing Serverにおけるイベント伝達機構の検討
- オブジェクトの『所有者』問題とC++による実装例
- 光ネットワークによるテレコラボレーション環境の構築
- 複合現実感によるグループウェアの展望(グループウェアメディア,メディアコミュニケーション科学)
- オブジェクト指向モデルを用いた3次元電子カタログシステムの構築(2) : メディアオブジェクトの設計とOODBでの実現
- オブジェクト指向モデルを用いた3次元電子カタログシステムの構築(1) : システムの概要とユーザインタフェース
- 画像処理ワークステーションのためのソフトウェア環境(5) : 画像処理に適したウィンドウシステム
- 粒子画像解析エキスパートシステムDKA-Expert/PA1
- DIA-Expertシステムとその知識表現方法
- 画像処理ワークステーションVIEW-Stationのソフトウェアアーキテクチャ
- 画像処理ワークステーションのためのソフトウェア環境(4) : 画像処理プログラミングツールV-Sugarの機能拡張
- 連続メディアのリアルタイム転送に適したラウンドトリップ時間に基づくレート制御法
- 連続メディアのリアルタイム転送に適したラウンドトリップ時間に基づくレート制御法
- 連続メディアのリアルタイム転送に適したラウンドトリップ時間に基づくレート制御法
- 低速回線でのインターネット接続に適したリアルタイムデータの送信レート制御法
- 低速回線でのインターネット接続に適したリアルタイムデータの送信レート制御法
- 低速回線でのインターネット接続に適したリアルタイムデータの送信レート制御法
- TV会議議事録システムに対応したメディアデータ蓄積方式
- 再帰的SGML文書整形システム
- 文書データ処理言語DPL(2) : 記述形式の簡素化
- 文書処理統合環境DIETにおける文書データ処理言語
- 構造付文書の簡易入力方法
- 文書処理統合環境DIETにおける外部データ参照記述形式
- 2.各界からみたDTP : ニーズの把握のために 2.3 OA業界から見たDTP (デスクトップパブリシング)
- 文書処理統合環境DIETにおける図形・画像データの取扱い
- 幾何拘束を用いたエッジ画像からの一般円筒の抽出
- 4V-6 FECを用いたエラー耐性のある階層的映像通信方式の検討
- 2V-3 RTPを用いたリアルタイム映像通信のための送信レートFastStartアルゴリズムの検討