残存エラー数の推定が可能なプログラムの試験法(4) : エラー数推定のための前提条件
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
フローグラフを試験項目でカバーすることによりエラー総数を推定する方法について, この方法が成立するためのプログラムに必要な性質, 対象とするエラーの種類, 試験に課すべき条件を考察する.また無限の試験項目を有限で近似するアイデアと, エラー数の推定値の計算法を示し, その推定精度を"ある条件xを満たす試験環境のもとで, ある指数の値がyであれば, エラー総数が推定値より多い危険率はz%以下である"という形で評価する.また試験しやすいプログラムの条件を考える.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1998-11-05
著者
関連論文
- フローグラフや状態遷移図の特性のパス数による分析
- 残存フォールト数の推定が可能なソフトウエア試験法について(3) : パスカバレジに基づいたソフトウエア信頼性モデル
- フローグラフや状態遷移図の特牲のパス数による分析
- フローグラフや状態遷移図の特牲のパス数による分析
- 残存エラー数の推定が可能なソフトウェア試験法について(2) : パス分解法と構造化プログラミングとの関係
- 残存エラー数の推定が可能なソフトウェア試験法について
- OSI適合性試験スイートの評価法 : - マルチトランジション試験 -
- OSI適合性試験スイートの必要度による評価とその応用
- ISOで開発したトランスポートプロトコルの適合性試験スイートの質の評価
- トランスポート適合性試験スイートの複雑度による評価
- 有限状態マシン(FSM)で表されるシステムの試験スイートの必要度充足率について
- 有限状態マシン(FSM)で表されるシステムの複雑度の評価について
- OSI適合性試験項目の複雑度による評価
- 残存エラー数の推定が可能なプログラムの試験法(4) : エラー数推定のための前提条件
- 残存エラー数の推定が可能なプログラムの試験法(4) : エラー数推定のための前提条件