関数スライサによるプログラム部品抽出手法とその応用
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概要
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ソフトウェアの再利用はソフトウェアの生産性や品質の向上などの利点がある. このため既存のソフトウェアからある機能を抽出して再利用することは有効なことである. プログラムから部品を抽出するためにはプログラムを理解し, 必要な部分を探すプロセスが必要である. このプロセスは手間がかかるため自動化することが望ましい. 本稿では, まず既存のソフトウェアから指定した機能の実現に必要な部分を関数単位で抽出する手法を提案し, さらにその実現方法について報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-07-31
著者
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