(4)表情の表現を含む手話アニメーションの試作(コミュニケーション手段)
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概要
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手話は聴覚障害者にとって重要なコミュニケーション手段である。コンピュータグラフィックス技術の進展とともに、手話アニメーションによる情報提示の利用が注目されている。我々は、その中でも表現力の向上が望まれる、話者の表情の合成手法に着目し、感情表現を伴う実映像からのアニメーション制作手法を提案し、合成システムを実装した。表情の符号化手法としてFacial Action Coding System(FACS)を用いている。実際に3編の手話アニメーションを試作し、WWWを通じて公開して文の理解度と親しみやすさの評価を行った。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-05-16
著者
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