トリアコンチル基を化学結合したシリカゲルのガスクロマトグラフ用充填剤としての保持特性
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概要
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Recently, octadecyl (C18), triacontyl (C30) and other chemically-bonded silica gels have been developed for HPLC. In this study, a C30 silica gel was selected and evaluated as a packing material for GC. Hexane, decane, tetradecane, ethyl acetate, 1-butanol, methyl isobutyl ketone and toluene were used as test samples. End-capped C30 silica was packed into a stainless-steel column (1/8 i.d., 150 mm long). All samples were detected using a flame ionization detector (FID). A relatively good linear relationship (r = 0.992, n = 8) existed between the logarithm of the retention factor (log k) and the boiling point of test samples using the C30 column at a column temperature of 150℃. Van't Hoff plots of test samples were also linear (r≧0.989) over the range of column temperatures from 50℃ to 200℃. It was inferred that the chemically-bonded C30 stationary phase behaved as a non-polar liquid phase and retained the sample by a gas-liquid partition chromatographic mode. The utility of a C30 silica gel as a GC chemically-bonded packing was favorable.
- 社団法人日本分析化学会の論文
- 2003-07-05
著者
-
中釜 達朗
東京都立大学大学院工学研究科
-
保母 敏行
東京都立大学大学院工学研究科
-
保母 敏行
首都大学東京都市環境学部
-
保母 敏行
東京都立大学
-
保母 敏行
杏林大学
-
中釜 達朗
Department Of Applied Chemistry Graduate School Of Urban Environmental Sciences Tokyo Metropolitan U
-
内山 一美
東京都立大学大学院工学研究科
-
前田 恒昭
(独)産業技術総合研究所計測標準研究部門
-
前田 恒昭
独立行政法人産業技術総合研究所計測標準研究部門有機分析科
-
保母 敏行
東京都立大学大学院工学研究科応用化学
-
柴田 あゆみ
東京都立大学大学院工学研究科
-
Nishiyama Takahide
Department Of Applied Chemistry Graduate Schools Of Urban Environmental Sciences Tokyo Metropolitan
-
Maeda Tsuneaki
Dkk Corporation
-
Nakahara Takako
Faculty Of Urban Environmental Sciences Tokyo Metropolitan University
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