オブジェクト指向に基づいたOSインタフェース構築法
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概要
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現在,POSIXをはじめとしてOSの標準化が広く行われつつある.しかし,広範囲な移植性をアプリケーションプログラム(以下AP)に与えるためには,より抽象化された,プラットフォーム非依存のアプリケーションプログラム・インタフェース(以下API)が必要とされる.本稿では,オブジェクト指向の考えを用いたAPIの構築法を提案する.さらに,ケーススタディとして作成した「共通ファイルシステム・クラスライブラリ」について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
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