ヒューマンマシン対話における照応解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
特定の目的を達成するための目的指向型対話においては,話者と聞き手がその目的関連分野の知識を共有し,互いに協力してその知識を利用しながら対話をすすめて目的を達成する.こうした協調的・目的指向型の対話における,人同士のキーボード対話が研究されており,そこでは、省略・照応を含んだ文の理解に際して,ドメイン(対象領域)における知識・推論の重要性が指摘されている.本稿の対象としているヒューマン-マシン間の対話でも理想的には人間同士と同水準の会話能力が望ましい.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1992-02-24
著者
関連論文
- データベース日本語検索システムにおける非明示的条件を補足する検索式の生成
- 数式表現を含む自然言語文の解析
- 数値データ処理のための自然言語インタフェース機能
- 自然言語対話における個人適応型インターフェース方式
- 表モデルに基づく日本語作表システム
- PIVOT J-E : 日本語複合語解析
- 自然言語からのSQL生成における非明示条件の補完
- PIVOT : 日本語接辞解析
- ネットニュース情報サービスのための質問応答対話
- ネットニュース情報の質問応答サービスシステム
- 自然言語対話における自己適応型インタフェース
- 自然言語インターフェースにおける曖昧表現の対話型解消方式
- 自然言語インタフェースにおけるメタ質問処理
- 日本語インタフェース文脈文法 : 解析手法
- ヒューマンマシン対話における照応解析