分散環境におけるオブジェクト指向データベースの実現に関する一方式
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概要
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ソフトウェア開発に携わる開発者は,プログラム仕様書・マニュアル等を共有しながら開発を進めていく.また,ネットワーク環境を利用して開発を進めることも多い.そこで,ソフトウェア開発支援環境がネットワーク環境下での共有化機構を持つ必要がでてくる.われわれは,ソフトウェア開発支援環境を対象にしたオブジェクト指向データベース管理システムLeo[1,2]の開発を進めている.LeOの特徴は,オブジェクト指向データベースの技術と分散環境におけるデータ共有化機構の技術とを融合したところにある.本論文では,LeOが取り入れている,分散環境におけるオブジェクト共有化のための実現方式について述べる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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