自動販売機制御ソフトウェアの開発におけるOMT法の有効性の検証
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概要
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本研究では,OMT法と構造化設計法を比較する開発実数を行ない,両者の優劣を定量的に比較して,開発者の立場に立ったOMT法の有効性を検証する. OMT法は,多重視点からシステムを分析するので,従来のシステム開発法に比べて,生産性や保守性の向上に有効な手段であるといわれている. しかし,この有効性を定量的に検証した報告は少ない.本研究では,系統的に実数計画を立てて,その計画に基づきソフトウェアの開発実験を行ない,開発力法の優劣を比校した.開発に必要とした時間を統計的な方法を使って解析することにより,OMT法の有効性を定量的に検証した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-01-18
著者
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