プログラマブルコントローラのプログラム自動合成
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概要
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本稿では知識工学を応用したプラントのプロセス制御を行うプログラマブルコントローラのプログラム自動合成システムに関する提案について述べる。プログラムを自動合成する手法として、下記の3種の自動生成部を設ける。1)部品合成部(ソフトウェア部品の検索・合成によるプログラム生成)2)SFCシーケンス生成部(対象モデルを参照し、SFC(Sequential Function Chart)によるフローチャート表現の仕様よりプログラムを生成)3)仕様記述シーケンス生成部(仕様記述言語により表された仕様と設計知識からのプログラム生成)また、プログラム生成のゴールを作成するとともに、そのゴールを上述した3種の生成部のどれで作成すべきかを判断し、生成部に起動をかける「合成プロセスマネージャ」を設けることにより効率よくプログラムの自動合成を行うシステムを提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
-
中山 康子
(株)東芝 研究開発センター
-
大嶽 能久
(株)東芝研究開発センター知識メディアラボラトリー
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武内 陽子
東芝エンジニアリング(株)システムエンジニアリング部
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中山 康子
(株)東芝 研究開発センター ヒューマンインタフェースラボラトリー
-
大嶽 能久
東芝 研開セ
-
伊崎 峰之
(株)東芝 産業計装・制御システム部
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小野 康子
(株)東芝 産業計装・制御システム部
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大嶽 能久
(株)東芝 研究開発センター
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