SPARC/JAPANにみる学術情報の発信と大学図書館(<特集>学術情報流通としての出版)
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概要
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我が国の学術論文の多くは欧米の雑誌に掲載され,海外に流出している。一方,国内の大学図書館が購入する外国雑誌のタイトル数は,急激に減少している。欧米ではSPARCという大学図書館活動が組織され,日本でも,電子ジャーナルのコンソーシアム契約など学術コミュニケーションに対する変革が始まっている。しかし,日本の学協会等の学術雑誌は,いまだ国際化や電子ジャーナル化への対応が不十分であり,電子的流通に対するビジネスモデルが未発達である。こうした問題点を解決するため国立情報学研究所は,科学技術振興事業団や国内外の大学図書館と連携して,国際学術情報流通基盤整備事業(SPARC/JAPAN)を開始した。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 2003-09-01
著者
-
安達 淳
国立情報学研究所
-
根岸 正光
国立情報学研究所
-
土屋 俊
千葉大 文
-
土屋 俊
千葉大学附属図書館
-
小西 和信
国立情報学研究所
-
大場 高志
国立情報学研究所
-
奥村 小百合
国立情報学研究所
-
土屋 俊
千葉大学 文学部
-
小西 和信
上越教育大学教務部図書課
-
大場 高志
一橋大学
-
安達 淳
国立情報学研
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