シコクビエから分離されたいもち病菌にみられた両性株
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概要
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Hermaphrodites were found in Pyricularia sp. from ragi, Eleusine coracana (L.) Gaertn. There were two compatibility groups, A (isolate G 10-1 and P 5-1) and a (isolate Z 2-1, Z 5-1 and Z 7-1). Perithecia with white beaks were produced on the side of mating type A and perithecia with black beaks on the side of mating type a at the junction between compatible colonies when crossed on media. Respective isolates were considered to be hermaphrodites. Some isolates of mating type A (isolate F 1-8 and F 1-10) and of mating type a (isolate K 1-1 and K 9-1) behaved like males. Sexual cells have not yet been determined.
- 日本植物病理学会の論文
- 1980-09-25
著者
-
糸井 節美
島根大学農学部環境保全学科植物病学研究室
-
山本 淳
島根県農試
-
荒瀬 栄
島根大学農学部
-
荒瀬 榮
島根大学農学部生物生産科学科環境生物学講座
-
山本 淳
島根大学農学部
-
狩野 直
島根大学農学部
-
加藤 肇
農林水産省農事試験場
-
糸井 節美
島根大 農
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