任意配列プライマーPCR法を用いたアブラナ科作物炭疽病菌Colletotrichum higginsianumとC. gloeosporioidesとの遺伝子型検定
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概要
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Isolates of Colletotrichum higginsianum Sacc. and C. gloeosporioides (Penz.) Penz. et Sacc. were grouped into three genotypic species based on arbitrarily primed PCR with primer of the repetitive motifs (CAG) 5. One group consisted only of C. higginsianum isolates. The other two groups contained isolates of C. gloeosporioides and excluded C. higginsianum. These results may support Sutton's consideration that C. higginsianum is not a synonym of C. gloeosporioides.
- 日本植物病理学会の論文
- 1997-10-25
著者
-
佐藤 豊三
四国農業試験場
-
堀江 博道
東京都農林総合研究センター
-
粕山 新二
岡山農試
-
堀江 博道
東大院農
-
大久保 博人
畜産草地研究所
-
森脇 丈治
農業環境技術研究所
-
大久保 博人
農業環境技術研究所
-
粕山 新二
岡山県立農業試験場
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