連想記憶に基づくパイプライン型文字列検索アルゴリズム
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概要
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連想記憶上に実現された文字列テーブルとパイプライン方式のハードウェア検索機構に基づいて, 文字列を高速に検索するアルゴリズムを開発し, 実際にUNIX中の文字列データを使用して評価を行った. 本方式ではテーブル中の文字列を1文字ごとにリンクしておき文字列中の文字を最初から1文字走査するごとに文字列テーブルを連想検索し, 最後の文字を走査したときに文字列全体の検索が終了する. 文字列はテーブル中で木構造で表現され先頭からの部分文字列が共有されるので, 可変長の文字列が取り扱えるだけでなく, 必要なテーブルのサイズを節約することができる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1985-11-15
著者
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