ユーザの「視点」に基づく適応的な情報視覚化(<特集>次世代ヒューマンインタフェース・インタラクション)
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概要
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本論文では、ユーザが与える「視点」に基づいて, ハイパーメディア情報を適応的に視覚化する手法と, そのための3次元ユーザインタフェースを提案する.ユーザが与える「視点」を多次元の特徴ベクトルで表現し, その視点選択のためのインタフェースCVIを, 多次元特徴ベクトルを単位球面上に写像することによって構築する.また, その視点の選択に応じて, 情報間の関連を把握できるように視覚化し, ナビゲーションを行うためのインタフェースRF-Coneを提案する.ユーザはこれらの3次元インタフェースを用いることによって, 情報に対する視点を変えながら, 検索・ナビゲーションができるようになる.さらに, 提案手法を用いた, WWW視覚化のプロトタイプシステムについても紹介する.
- 1998-05-15
著者
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