3種屋内塵性ダニ成虫に対する2タイプの脱酸素剤の致死効果
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概要
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The lethal effects of two types of oxygen absorbers on the house dust mites, Dermatophagoides farinae, D. pteronyssinus and Tyrophagus putrescentiae were studied. The mortality obtained after 48 hours in an air-tight container with iron (Fe)-type oxygen absorbers was 100% for D. farinae, and D. pteronyssinus, but was not 100% for T. putrescentiae. On the other hand, the mortality obtained after 72 hours in an air-tight container with ascorbicacid-type oxygen absorbers was not 100% for either Dermatophagoides species, suggesting that their tolerance to oxygen deprivation increased in the presence of carbon dioxide derived from the ascorbic-acid-type of oxygen absorber.
- 日本ダニ学会の論文
- 2005-11-25
著者
-
大橋 和典
京都大学大学院農学研究科
-
高藤 晃雄
京都大学大学院農学研究科
-
亀崎 宏樹
ライオン株式会社薬品第2研究所
-
佐々木 義昭
ライオン株式会社薬品第2研究所
-
亀崎 宏樹
中外製薬株式会社ヘルスケアマーケティング第二部トイレタリー研究グループ
-
佐々木 義昭
中外製薬株式会社ヘルスケアマーケティング第二部トイレタリー研究グループ
-
高藤 晃雄
京都大学大学院農学研究科生態情報開発学研究室
-
Takafuji Akio
Kyoto Univ. Kyoto Jpn
-
佐々木 義昭
中外製薬株式会社
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