ダッタンソバ(Fagopyrum tataricum)における突然変異系統作出のためのエチルメタンスルフォネート(EMS)処理条件の検討
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概要
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ダッタンソバは機能性成分であるルチンを多く含むことから機能性食料資源として注目され, 育種研究が始められている.本研究では, 育種研究に有用なダッタンソバ突然変異系統を作出することを目的として, エチルメタンスルフォネート(EMS)処理条件を検討した.処理当代における生育, 稔実種子数および葉緑素突然変異の調査から, 処理濃度0.3%, 処理時間8〜16時間の種子浸漬処理が適当であると判断した.
- 2005-03-31
著者
-
高橋 一平
信州大学大学院農学研究科
-
南 峰夫
信州大学大学院農学研究科
-
松島 憲一
信州大学大学院農学研究科
-
根本 和洋
信州大学農学部
-
小仁所 邦彦
岐阜大学大学院連合農学研究科(信州大学)
-
Minami Mineo
Faculty Of Agriculture Shinshu University
-
小仁所 邦彦
長野南信農試
-
KONISHO Kunihiko
Japan International Research Center for Agricultural Sciences (JIRCAS)
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