鹿児島県における早期栽培コシヒカリの出穂に及ぼす高温の影響
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概要
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早期栽培コシヒカリにおいて,高温条件と出穂との関係を検討した結果,高温条件が出葉速度を速め出穂が促進された。また,5月上・中旬期の高温によって主稈葉数の減少傾向がみられ,葉数の減少が出補促進を助長したことも考えられた。品種間の違いをみると,コシヒカリは,ひとめぼれに比べて高温条件によって主稈葉数が減少し,出穂変動の幅が大きかった。
- 日本作物学会の論文
- 2003-05-15
著者
-
若松 謙一
鹿児島県農業開発総合センター
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若松 謙一
鹿児島農業開発総合センター
-
神門 達也
鹿児島県農業試験場
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重水 剛
鹿児島県北薩地域振興局
-
田之頭 拓
肝属農業改良普及センター
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重水 剛
鹿児島県農業試験場
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田乃頭 拓
鹿児島県農業試験場
-
神門 達也
鹿児島県農業開発総合セ
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