イネ葯培養において液体培地によるカルス誘導が植物体再分化に及ぼす影響
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概要
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我々はカルス誘導時に液体培地を用い, 従来の固形培地と比較して培養の効率化が図れるかを調査した.その結果, 液体培地では固形培地より多量のカルスが得られるが, 植物体の再分化率は低下する傾向が見られた.総合的に見て, 現時点ではイネの葯培養において, 液体培地より固形培地によるカルス誘導の方が望ましい結果を与える.
- 日本作物学会の論文
- 1999-03-31
著者
-
島田 多喜子
石川県農業短期大学農業資源研究所
-
大谷 基泰
石川県農業短期大学農業資源研究所
-
小牧 正子
石川県農業総合研究センター
-
小澤 隆司
石川農短資源研
-
小牧 正子
石川農研
-
大谷 基泰
石川農短資源研
-
島田 多喜子
石川農短資源研
-
島田 多喜子
石川県農業短期大学農業資源研究所遺伝資源第一研究室
-
小澤 隆司
石川県農短大農資研
-
大谷 基泰
石川県農短大 農業資源研
-
小澤 隆司
石川県農短大 農業資源研
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