北陸地域における水稲収量構成の特徴と気象条件との関係 (予報)
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概要
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コシヒカリの安定多収には, 穂数あるいは籾数依存から千籾当たり収量の増加, すなわち登熟依存型の収量構成への置換が必要である。同時に登熟期間の恵まれた日射量を有効に活用し高温障害を回避するには, 水分吸収力が旺盛な活力ある根を登熟後半まで維持することであり, それを支えるのは, 深耕, 透水性の向上などの土壌管理技術および水管理技術であろう。
- 1985-03-31
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