著明な硝子化を伴った孤立性線維性胸膜腫瘍の1胸腔鏡下摘出例

元データ 2000-01-15 特定非営利活動法人日本呼吸器外科学会

概要

胸腔鏡下に摘出しえた壁側胸膜由来の孤立性線維性腫瘍の1例を経験した.症例は45歳の男性で術前に良性の胸壁腫瘍と診断し, 左胸壁から3カ所ポートを挿入し摘出した.病理学的に散在性の石灰化を伴った硝子化の著明な孤立性線維性腫瘍と診断された.本症例は細胞密度が低く, 著明な硝子化を伴い病理学的に非定型的であり, また良性の胸壁腫瘍に対して胸腔鏡下手術は良い適応であると思われ報告した.

著者

橋詰 寿律 国立療養所晴嵐荘病院外科
阿部 良行 国立療養所神奈川病院呼吸器科
橋詰 寿律 国立療養所晴嵐荘病院
梅村 しのぶ 東海大学病理学教室
阿部 良行 国立療養所神奈川病院
阿部 良行 国立療養所南福岡病院 呼吸器科
梅村 しのぶ 東海大学基盤診療学系病理診断学
梅村 しのぶ 東海大学病理学

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