4B1 問題解決学習カリキュラムの設計をめぐる課題 : ガイドラインの提案(情報教育一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
「問題解決学習」を効果的に進めるためには,さまざまな要件を満足する必要がある。本稿では,筆者らがこれまで取り組んできた問題解決学習をめぐる実践事例に対する訪問調査や教科書分析などの成果を踏まえ,カリキュラム設計にあたって満足すべき要件についてまとめたものを,ガイドラインとして提案する。ガイドラインにおいては,問題解決過程(ステップ)の明確化の必要性や,メディアセンター(学校図書館)・メディアスペシャリスト(司書教諭)の役割の重要性などを強調している。
- 日本教育情報学会の論文
- 2004-08-10
著者
関連論文
- 齋藤泰則著, 利用者志向のレファレンスサービス その原理と方法(ネットワーク時代の図書館情報学), 勉誠出版, 2009.11, 182p, 19cm, 定価2,000円(税別), ISBN978-4-585-05426-9
- 齋藤泰則著, 利用者志向のレファレンスサービス その原理と方法(ネットワーク時代の図書館情報学), 勉誠出版, 2009.11, 182p, 19cm, 定価2,000円(税別), ISBN978-4-585-05426-9
- 幼・小・中・高の学習課程における総合的な学習の時間の体系的展開 : 情報活用能力の活性化に向けての課題と方法
- マルチメディア教材による学習課題設定支援の有効性
- Toulminモデルに準拠したレポートライティングのための協調学習環境
- 公立図書館長を対象にした図書館学教育に関するアンケート調査(1989年実施)の集計結果
- 田村俊作,小川俊彦共編, 『公共図書館の論点整理』 勁草書房, 2008, x,228,xxxviip.
- 司書養成教育の立場から討論を展開させると(誌上討論,現在社会において公立図書館の果たすべき役割は何か(第4回))
- 同志社大学図書館司書課程・司書教諭課程主催 青山学院大学文学部教育学科 小田光宏教授公開講演会 (日時:2006年7月15日(水) 7講時)
- 総論 : デジタルレファレンスサービスの現在(デジタル・レファレンス・サービス)
- 4B1 問題解決学習カリキュラムの設計をめぐる課題 : ガイドラインの提案(情報教育一般)
- 問題解決学習のカリキュラムデザイン形成に関する研究 : 実践事例の考察に基づくガイドラインの提案 : WG31マルチメディア型総合学習研究部会
- 問題解決学習の技能の構造に関する考察 : 「情報科」と「総合的な学習の時間」を比較して
- 情報活用教育カリキュラムの諸要因に関する考察 : 「情報科」における問題解決学習の技能
- 「情報科」における「問題解決学習」の位置づけに関する基礎的検討 : 検定教科書の調査結果と分析
- 学校教員に求められる情報技能の特性に関する序論的考察 : 「情報化」教諭ならびに司書教諭の場合を比較して
- アメリカ公共図書館論を翻訳する意義
- レファレンスサービスの現代的課題:図書館員に必要な能力としての認識 (特集 レファレンスサービス)
- ネットワーク情報資源における情報単位の識別 : IETFにおけるURIを例にとって
- 情報リテラシー教育と大学図書館--「利用教育」から「指導サービス」へ (特集 大学図書館と利用教育)
- 図書館サービスの評価と指標--意義・動向・展望 (特集 図書館とサービス評価)
- わが国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察
- レファレンス質問への回答を可能にしたレファレンスブックの特性に関する研究
- 国立国会図書館関西館図書館協力課編,『子どもの情報行動に関する調査研究』,国立国会図書館関西館図書館協力課, 2008.6, 169p, (図書館調査研究リポートNo.10)
- 「情報リテラシー教育」とは何かを考えるにあたって
- 米国の図書館員養成における遠隔教育とその支援体制
- 図書館用語の表現に関する研究--三つの用語事典の見出し語表記に対する考察
- 評価データとしての「ログ」活用の可能性 : 大学図書館における情報リテラシー教育を中心に(ログの活用)
- 情報リテラシー教育の「これまで」と「これから」 : 図書館におけるいくつかの論点(情報リテラシー)
- 10E06 アクティブラーニングを促進するための新しいソーシャルラーニングシステムの開発・評価(高等教育の実践と研究(教育システム、IR、eラーニング、教員研修等含む),課題研究)
- 図書紹介:『研究ベース学習』
- 10D23 「単位の実質化」と学修資源・環境をめぐる現状と課題 : 大学図書館の機能を中心に(教育課題と実践II,一般研究)