急性期実習における学習効果に関与する因子
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概要
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本研究は,急性期実習における学習効果に関与する因子を明らかにする目的で行なったものである。急性期実習を行なった47人の学生を対象に調査した結果,次のことが明らかになった。(1)「プレテストとポストテスト」及び「ポストテストと実習最終評価」にかなり相関を認めた。(2)学習効果に関与する因子のうち「受持患者の疾患・年齢」「実習時期」には有意な差が認められなかった。(3)手術前の受持期間が7日間以上で,手術後の受持期間が7日間以下の学生の実習最終評価が最も高かった。
- 順天堂大学の論文
- 1996-03-29
著者
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