藻場の端脚類におけるセルラーゼの存在
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概要
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High cellulase activity was detected in the extract of marine gammarid amphipods inhabiting sea weed beds. The cellulase was partially purified by ammonium sulfate precipitation and successive column chromatographies. One of the two fractions separated by Sephadex G-100 gel chromatographywas <special>C1-cellulase</special> (correspond to avicelase, E. C. 3. 2. l. 91), which hydrolyzed more insoluble cellulose, avicel and filterpaper, than soluble cellulose, carboxymethylcellulose. The other was Cx-enzyme (correspond to CMCase, E. C. 3. 2. 1.4), which cleaved more soluble carboxymethylcellulose. Both enzymes had pH optimum of around 5.5, and was fairly stable in a pH region of 5.0 to 8.0 for 20 hr at30℃ and was completely stable below 40℃ for 30 min-incubation at pH 7.0. <special>C1</special>- and Cx-enzymes had molecular weights of approximately 34,000 and 26,000, respectively. These cellulase were estimated to originate from gammarids in the sbsence of cellulolytic symbiotic bacteria.
- 三重大学の論文
著者
-
関口 秀夫
三重大学生物資源学部
-
荒木 利芳
三重大学生物資源学部
-
森下 達雄
名古屋女子大学家政学部
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森下 達雄
三重大学生物資源学部
-
荒木 利芳
三重大学 生物資源学研究科
-
関口 秀夫[他]
三重大学生物資源学部
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