<原著>新篠津村の保育所における乳歯う蝕罹患状況
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概要
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This study describes dental caries in 3-, 4-, and 5-year-old children at nursery schools in Shinshinotsu, Ishikari in Hokkaido. Dental examinations were performed on 137 children in June, 1986, and the results were compared with the survey of dental diseases by the Medical Affairs Bureau, Ministry of Health and Welfare, Japan (1981). The results obtained were as follows : 1) The percentages of df teeth and children with df teeth were 36.3% and 87.4%, both higher than those in the national survey. 2) The average number of f teeth was about 2 teeth higher than the national mean. The rates of children who were completely treated and partially treated were also higher than the national averages. The rate of untreated children decreased with increasing age However, the rate of completely treated children decreased from 4-year-olds to 5-year-olds. 3) The rate of df teeth in the upper deciduous teeth was higher than in the national survey, and for lower deciduous teeth it was similar. 4) The incidence of the type B caries was the highest, and the type C the lowest. 5) The proportion of children treated with Saforide^[○!R] was higher than in the national survey. 6) The results suggest that even when dental treatment is initiated earlier, both intact and treated teeth are still affected thereafter. More attention must be paid to upper than to lower dental caries.
- 北海道医療大学の論文
- 1986-12-31
著者
-
五十嵐 清治
東日本学園大学
-
脇坂 仁美
東日本学園大学
-
三浦 宏子
東日本学園大学
-
井藤 信義
東日本学園大学
-
上田 五男
東日本学園大学
-
松本 恵美
東日本学園大学歯学部小児歯科学講座
-
王 理恵
東日本学園大学歯学部小児歯科学講座
-
五十嵐 清治
北海道医療大学歯学部小児歯科学講座
-
王 理恵
東日本学園大学歯学部小児歯科
-
松本 恵美
東日本学園大学歯学部小児歯科
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