某養護学校におけるう蝕罹患状況
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概要
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Dental examinations of dental caries were made twice in a certain school for mentally or physically handicapped children by four pedodontists in 1982 and 1985. The dental caries state of the deciduous and permanent teeth in the school was compared with that of other handicapped or normal persons, and the following results were obtained. 1 ) The present state in the school showed that caries experienced deciduous teeth have a tendency to be mild because the number of df teeth decreased, while the percentage of of prrsons increased, The treatment of filling was considered to be effective for the caries experienced deciduous teeth because the percentage of teeth increased. 2 ) Dental caries of permanent teeth have a tendency to be aggravated, because the percentage of DMF persons decreased, but the percentage of DMF teeth and the number of DMF teeth per person increased. 3) The level of the conditions of caries experienced teeth, deciduous, or permanent in the examined school for mentally or physically handicapped children was the lowest in comparison with that of subjects in other institutions.
- 北海道医療大学の論文
著者
-
上田 豊
上田小児歯科医院
-
五十嵐 清治
東日本学園大学
-
伊藤 総一郎
北海道小児歯科医会
-
五十嵐 清治
北海道医療大学歯学部小児歯科学講座
-
上田 豊
東日本学園大学歯学部小児歯科学講座
-
塚本 和夫
東日本学園大学歯学部小児歯科
-
伊藤 総一郎
東日本学園大学歯学部小児歯科
-
五十嵐 清治
北海道医療大学小児歯科学講座
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