K-9 M-80 号機によるサブミリ波宇宙背景放射光の観測
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The diffuse brightness of the sky has been measured in six submillimeter passbands, using liquid herium cooled absolute radiometer onboard the sounding rocket K-9M-80. The flux measured at 1160μm is in good agreement with the average of longer wavelength measurements of thhe cosmic background radiation. The fluxes measured at 709 and 481μm decreases rapidly towards shorter wavelength, but correspond to significantly higher temperature. The flux measured at 262μm is even lower than at 481μm. These data significantly constrain cosmological model which postulate redshifted dust emission, inverse compton scattering, or the decay of massive particles in the early universe. Data at 262,137 and 102μm are consistent with emission from interstellar dust at high galactic latitude.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
著者
-
松尾 宏
名古屋大学大学院 医学研究科
-
松本 敏雄
名古屋大学理学部
-
村上 浩
JAXA
-
松本 敏雄
JAXA
-
早川 幸男
名古屋大学
-
早川 幸男
名古屋大
-
Richards P.
カリフォルニア大学
-
佐藤 紳司
名古屋大学理学部
-
LANGE A.
University of California, Berkeley
-
Richards P.
University of California, Berkeley
-
Lange A.
カリフォルニア大学
-
松尾 宏
名古屋大学理学部
関連論文
- 124.持久的鍛練者における間欠的低酸素トレーニングが呼吸の化学感受性に及ぼす影響(呼吸・循環)
- 112.顔面冷却は運動開始直後の換気・心拍応答を抑制する(呼吸・循環)
- かに星雲X線源の月による掩蔽を利用した気球観測
- 263.女性の運動開始時における換気・心拍応答は男性と同じである(加齢・性差)
- 銀河中心部の近赤外気球観測
- 大マゼラン雲の近赤外表面輝度の観則
- 気球による銀河系中心部の観測
- 銀河Disk中の近赤外線源の分布について
- 赤外線天文衛星「あかり」冷却系の開発(2) : 軌道上での実績
- 赤外線天文衛星「あかり」冷却系の開発
- 宇宙用4K級冷凍機の開発 : 冷却性能の向上
- B03 次期ミッションに向けた2段スターリング冷凍機の性能向上(スターリング冷凍機及び関連要素)
- 赤外線天文衛星ASTRO-F用20K冷凍機の開発(スターリング冷凍機及び関連要素)
- 宇宙用1K級冷却機の開発(その3)
- 宇宙用2段スターリング冷却機の開発 : 冷却性能の向上
- 赤外線天文衛星ASTRO-F搭載用20K冷凍機の開発
- 6a-N-5 統計的加速機構
- HeII(304Å)グローの観測
- 高エネルギー一次電子の観測 : 宇宙線
- 気球による等方X線の観測
- 宇宙用1K級冷凍機の開発 : 冷却能力の向上
- 宇宙用1K級冷凍機の開発
- 次世代赤外線天文衛星SPICA:冷凍機開発 (第2回宇宙科学シンポジウム) -- (赤外ミッション(次期赤外線天文衛星ワーキンググループ))
- SPICA用1K級冷凍機の開発
- SFU搭載赤外線望遠鏡-IRTS-の開発と冷却系の飛翔時低温特性
- 遠赤外背景放射の観測
- K-9 M-80 号機によるサブミリ波宇宙背景放射光の観測
- 赤外銀河光の気球観測
- 5.4 地下の宇宙線 II(I. 論文,5. 素粒子論研究に掲載された朝永先生の論文・研究会講演・海外通信,朝永振一郎先生追悼特集号)
- 5.3 地下の宇宙線について I(I. 論文,5. 素粒子論研究に掲載された朝永先生の論文・研究会講演・海外通信,朝永振一郎先生追悼特集号)
- 日本の高エネルギー物理学の現状と将来 ( 素粒子研究所)
- 原子核研究将来計画の討論会からの報告
- 素粒子論グループの解散と再編成 : 理論物理学のルネッサンスのために(素研放談室)
- 4.宇宙線μ-中間子の偏り
- 5)早川→松原(海外通信)
- 4.原子核の密度のゆらぎと集団運動
- 9)早川→丸森(2)(海外通信)
- 1)シヤトル会議報告(1)(海外通信)
- "超高温"研究会の報告
- 超高エネルギー現象 : 7.一次宇宙線中の高エネルギーの重い原子核を観測する方法
- 超高エネルギー現象 : 0.経過報告とまとめ(内容の紹介)
- 13."超高温"の研究計画
- 8.ベヴァトロンを用いた実験
- 早川→湯川(海外通信)
- 3)早川→湯川(海外通信)
- 11 宇宙線の起源についてII : 天体の化学組成と関連して
- 実験の解釈についての注意(II 実験の部,中間子の多重発生,総合報告)
- 6.プラズマ振動(多体問題特別号)
- 5a-R-10 月面の赤外線観測
- 赤外線による天体及び大気バックグラウンドの観測計画 : 宇宙線
- 赤外線観測(I.気球による観測)
- 一次電子の観測計画(I.気球による観測)
- γ線(≲MeV)の観測計画(I.気球による観測)
- 3K 宇宙背景放射のスペクトル
- リニアボールベアリング式スターリング冷却機の開発
- 気球による銀河中心部の赤外線観測
- 赤外銀河光の気球観測
- 近赤外夜光の観測とロケットの姿勢決定
- 中間子論形成の頃
- SN1987AからのX線及びγ線放射(中性子星の構造と進化,研究会報告)
- 天体プラズマ現象-1-宇宙におけるプラズマ特性
- イオン慣性核融合における原子過程 (レ-ザ-による爆縮過程と高密度プラズマの原子過程・輻射輸送(研究会報告)) -- (高密度プラズマの物性)
- ロケットによる銀河ハロの赤外観測計画(観測計画,Massive Astrophysical Compact Halo Objects,研究会報告)
- ロケットによる黄道光赤外観測
- 宇宙は巨大な実験室 (シリ-ズ:宇宙研究の新展開)
- 高エネルギ-天体物理学
- 重力波天文学の現状と将来
- 宇宙線の組成--歴史的回顧と将来の展望
- クェ-サ-=活動的銀河核?
- 中間子論と宇宙線 (湯川秀樹博士と物理学)
- 研究振興に努めた朝永先生 (朝永振一郎博士と物理学)
- 相対論の核心に触れる現象は何か (相対論と宇宙物理)
- 惑星間空間塵(太陽・地球系空間の科学)
- X線天文学の発展 その後
- 宇宙線に関連する業績(朝永振一郎博士の業績をふりかえって)
- 木庭二郎学兄の憶い出(1.木庭二郎氏を悼んで,放談室)
- 宇宙物理学の最近の発展
- 宇宙物理学上の二, 三の話題 : 宇宙線
- 宇宙のシンクロトロン輻射(SOR分光学とStorage Ringの研究会,基研研究会報告)
- X線,粒子線に関するまとめ
- 地球磁場に伴う電子で励起される月のX線
- 気球シンポジウムのまとめ(IV.まとめ)
- 7p-A-1 宇宙論と原子論
- II. 宇宙線(国際宇宙線・地球嵐会議報告)
- 10a-E-1 放電箱(Discharge Chamber)
- 13a-H-2 宇宙線と天体物理学 : 国際会議の報告
- モスクワ日記
- 次期赤外線天文衛星SPICAの極低温冷却システム
- 大型放球装置を使用した大気球の放球
- 重力波天文学への招待 (重力波--宇宙を見る新しい目)
- 序文
- 序文
- 銀河X線の観測 : K-9M-15による観測速報
- 銀河および大気X線の観測 : L-3H-1による観測速報
- 宇宙におけるプラズマの特性
- 気球による銀河X線観測(I.気球による観測)
- A416 気候モデルと地球観測衛星プロダクトの相互検証(気候システムIII,一般口頭発表)
- 空気シンチレーションによる真空度の測定
- 30p-JA-1 ガンマ線天文学(宇宙ガンマ線と観測技術,宇宙線・素粒子実験・放射線物理合同シンポジウム)
- 中間子論形成の頃