グループ・エンカウンターとつなげた道徳授業
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概要
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本授業実践では, 構成的グループ・エンカウンターによる人間関係づくりと道徳授業による視点づくりを組み合わせた。目指したのは, 友だちをよりよく見ることである。一連の授業結果を連想調査法によって分析すると, 成果があったといえる。すなわち, 子どもたちが友だちについて多様な考えをもつようになり, 友だちを肯定する言葉が増加し, 今まであまり知らなかった同じ教室の友達を意識するようになり, 自分をより肯定的に見るようになった。
- 長崎大学の論文
- 2001-02-28
著者
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