京都府における春季花粉飛散状況:春季花粉飛散
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
We observed the number of causative pollens in allergic rhinitis in Kyoto from 1992 to 1994. Japanese cedar pollen was detected from February to the beginning of April. Cupressaceae pollens in April, Alnus Japonica and Fagaceae pollens from April to July, Pinaceae pollens from April to June and Gramineae pollens from May to September.<BR>We counted the number of these pollens over 3 years. Japanese cedar count was 297/cm<SUP>2</SUP>; 1366/cm<SUP>2</SUP>; 220/cm<SUP>2</SUP>, Cupressaceae count was 145/cm<SUP>2</SUP>; 2064/cm<SUP>2</SUP>; 61/cm<SUP>2</SUP>, Alnus Japonica and Fagaceae were 548/cm<SUP>2</SUP>; 751/cm<SUP>2</SUP>; 693/cm<SUP>2</SUP>, Pinaceae count was 1138/cm<SUP>2</SUP>; 1233/cm<SUP>2</SUP>; 1028/cm<SUP>2</SUP>, Gramineae count was 388/cm<SUP>2</SUP>; 293/cm<SUP>2</SUP>; 103/cm<SUP>2</SUP>. The dispersion pattern of Cupressaceae pollen was similar to that of Japanese cedar. However, the other pollens were constant during these 3years.
- 耳鼻咽喉科臨床学会の論文
著者
-
高木 伸夫
京都府立医科大学耳鼻咽喉科学教室
-
齊藤 憲治
社会保険京都病院耳鼻咽喉科
-
竹中 洋
京都府立医大耳鼻咽喉科学教室
-
竹上 永祐
第二岡本総合病院耳鼻咽喉科
-
菅原 基夫
第二岡本総合病院耳鼻咽喉科
関連論文
- テマトロバンの鼻アレルギー臨床第III相試験 : テルフェナジンとの比較
- 小青竜湯の通年性鼻アレルギーに対する効果-二重盲検比較試験-
- スギ花粉特異的IgE抗体および総IgE抗体の産生, 並びに花粉症症状の発現に関する要因の小学生集団における横断的研究
- 123 小学生のスギ花粉症の頻度と背景要因
- スギ花粉症の危険要因に関する症例対照研究
- 京都府における春季花粉飛散状況 : 春季花粉飛散
- 331 花粉症の背景要因に関する症例対照研究
- 鼓膜に生じた腺癌の1例
- ダレン^によるスギ花粉症初期治療 : 少量飛散年の場合
- 京都府における花粉情報について : 花粉情報センターのあらまし
- 563 スギ花粉症の発症と花粉飛散についての検討 : 第4報
- W44. Amlexanoxのネブライザー療法 : 有効性と組織移行について
- 416 スギ花粉症の発症と花粉飛散についての検討 : 第5報
- 64 スギ花粉症の発症と花粉飛散についての検討 : 第2報
- 76 近畿地方の空中スギ花粉飛散パターン
- 75 京都市におけるヒノキ科花粉飛散状況と患者背景
- 586 当科におけるスギ花粉症初期治療の経験
- 537 肥満細胞におけるCOX-2のデキサメサゾンによる抑制
- オキサトミドによるスギ花粉症初期治療 : 最善の投与開始時期, 投与期間についての検討
- 近畿地方におけるスギ花粉飛散について
- IODのスギ花粉症に対する初期治療効果 : 3施設同時トライアル
- 139 スギ花粉大量飛散年の患者背景因子
- AA-673ネブライザー療法の基礎的検討-外来における鼻アレルギー治療-
- ヒノキ特異的IgE抗体について : スギ花粉症患者の抗体保有
- スギ花粉症患者の春季樹木花粉抗体の検討 : 春季樹木花粉抗体
- スギ花粉症の発症と花粉飛散についての検討
- 4. 耳鼻科領域から : 花粉症を中心に (3) 京都府における鼻アレルギーの地域特性 (II アレルギー性疾患の地域特性)
- 55 NTTテレホンサービスによるスギ花粉予報
- 278 最近10年間における当科アレルギー外来の発症抗原
- 257 MMCの各種刺激に対する応答
- 87 空中スギ花粉飛散開始時期の検討
- 扁桃B細胞におけるIgE産生とDEP
- 507 DEPの免疫系に及ぼす影響 : 第1報
- 497 Tranilastの鼻アレルギー患者皮内反応に及ぼす影響
- 頸動脈小体腫瘍摘出術での内頸動脈の処理
- 583 Diesel-exhaust particulates(DEP)のin vitroにおけるヒトIgE産生に及ぼす影響
- Amlexanoxの臨床薬理学的研究 : 末梢白血球からのヒスタミン遊離抑制作用および血中濃度
- 348 経口抗アレルギー剤AA-673のヒスタミン遊離抑制作用
- 77 京都府におけるスギ花粉飛散状況とその情報化
- 441 京都府における本年度のスギ花粉飛散状況と花粉飛散に関する考案
- 440 滋賀県下における空中スギ花粉飛散状況
- 341 インフルエンザウイルス感染の気道過敏性に及ぼす影響 1.
- 199 インフルエンザウイルス感染の気道過敏性に及ぼす影響 2.
- スギ花粉飛散と症状について : 花粉情報作成の立場から
- 京都におけるスギ・ヒノキ科花粉飛散総数の予測
- インフルエンザウイルス感染における肥満細胞の関与
- インフルエンザウイルス感染における肥満細胞の関与
- 485 IL-4による末梢血Bリンパ球のCD23発現に及ぼす抗アレルギー剤の影響
- 83 IL-4による末梢血Bリンパ球のCD23発現について
- 頭頸部横紋筋肉腫の細胞・分子生物学的診断
- 肥満細胞の脱顆粒時の細胞骨格変化の三次元的解析
- 頭頸部悪性腫瘍における type IV collagenase
- 急性小脳失調症の神経耳科学的観察
- 小脳虫部腫瘍の神経耳科学的観察
- 第35回 日本平衡神経科学会
- 第34回 日本平衡神経科学会
- 第33回 日本平衡神経科学会秋季学会
- 「良性発作性頭位眩暈症」の臨床的観察 : 眼振出現率の経時的観察を中心に
- Fisher症候群の神経耳科学的観察
- Virus Plaque Assayによる頭頸部悪性腫瘍患者の
- 小脳脳幹部腫瘍の神経耳科学的観察
- 頭頸部扁平上皮癌組織のMatrix metalloproteinase (MMP)-2濃度とその臨床的意義
- 開頭術を施行した錐体骨真珠腫症2例
- マウス鼻粘膜器官培養におけるインフルエンザウイルス感染とインタ-フェロンの防御効果--鼻腔線毛上皮のインタ-フェロン感受性
- 上気道における非特異的感染防御機構--リゾチ-ム,シア-ル酸,インタ-フェロン
- 実験的内耳ウイルス感染症(HVJについて)--蛍光抗体法,ABRによる検討
- アミノ配糖体抗生物質と聴器--AMIKACIN(BB-K8)の聴器毒性に関する基礎的研究
- Two Patients with Facial Paralysis Treated with Reconstruction Using the Tendon of the Long Palmar Muscle.
- Radiological study of the sinuses of patients with Japanese cedar pollen allergy.
- Three cases of relapsing polychondritis.
- 巨大な中咽頭海綿状血管腫の手術治験
- Primary Hemangioma of Nasal Bone.
- キチン付きタンポンの鼻内手術への有用性
- Early Seasonal Treatment of Japanese Cedar Pollinosis with Topical Glucocorticosteroids.
- Treatment for intractable perennial allergic rhinitis with AA-673 tablets.
- Pollinosis.
- ダレンRによるスギ花粉症初期治療:少量飛散年の場合
- ラマトロバンの鼻アレルギー臨床第皿相試験-テルフェナジンとの比較-
- スギ花粉飛散と症状について:花粉情報作成の立場から
- 後部箭骨洞コレステロール肉芽腫の一例
- 近畿地方におけるスギ花粉飛散について
- 京都府における春季花粉飛散状況:春季花粉飛散