肝がんラジオ波焼灼療法における組織凝固領域提示システムの開発(肝臓組織の粘弾性の温度依存性のモデル化)
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概要
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Recently radio frequency ablation (RFA) has been increasingly important in treating liver cancers. RFA is ordinarily conducted using elastographic imaging to monitor the ablation procedure and the temperature of the electrode needle is displayed on the radiofrequency generator. However, the coagulation boundary of liver tissue in RFA is unclear and unconfident. This can lead to both excessive and insufficient RFA thereby diminishing the advantages of the procedure. In the present study, we developed a method for determining the coagulation boundary of liver tissue in liver RFA. To investigate this boundary we used the mechanical characteristics of biochemical components as an indicator of coagulation to produce a relational model for viscoelasticity and temperature. This paper presents the data acquisition procedures for the viscoelasticity characteristics and the results of relationship model of viscoelasticity's temperature dependence. We employed a rheometer to measure the viscoelastic characteristics of porcine liver tissue. To determine relationship model between temperature and viscoelasticity, we used a least-square method and the minimum root mean square error was calculated to optimize the model functional relations. The functional relation between temperature and viscoelasticity was divided into linear and non-linear in different temperature regions. The boundary between linear and non-linear functional relation was 58.0°C.
- 一般社団法人 日本機械学会の論文
著者
-
藤江 正克
早稲田大学
-
宮下 朋之
早稲田大学
-
呂 筱薇
早稲田大学 先進理工学研究科
-
築根 まり子
早稲田大学 先進理工学研究科
-
渡辺 広樹
早稲田大学 先進理工学研究科
-
小林 洋
早稲田大学 大学院 理工学研究科
-
築根 まり子
早稲田大学 創造理工学研究科
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