Longitudinal pharmacokinetic study of .BETA.-carotene.
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概要
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Longitudinal pharmacokinetic study of β-carotene as a photoprotective agent was performed in vitro and in vivo.<BR>During long-term administration, changes in the serum β-carotene concentration were investigated in a man and his son who both had erythropoietic protoporphyria. Over a period of 4yr, 150mg of β-carotene were administered per day to the man and 50mg per day to his son.It took one yr for both patients to reach 1μg/ml of β-carotene concentration in serum. The serum concentration of β-carotene remained constant at 1-2 μg/ml in serum after continued administration for 3yr.<BR>In a single-dose study, 50 mg of β-carotene were administered to 3 healthy male volunteers, but the β-carotene was undetectable in serum in all 3 cases.<BR>β-carotene was stable in artificial gastric and enteric juices.<BR>In enterohepatic circulation experiments with rats, the amount of β-carotene absorbed from gastrointestinal tract was low.<BR>Fifteen nanograms of β-carotene were adsorbed to the erythrocyte membrane per 1 hematocrit.<BR>Since β-carotene is hardly absorbed from the gastrointestinal tract, and is rapidly adsorbed on the erythrocyte membrane, we can conclude that it took a very long time to reach the steady state of β-carotene concentration in serum under the longitudinal administration.
- 一般社団法人 日本臨床薬理学会の論文
著者
-
武山 正治
大分医科大学医学部附属病院薬剤部
-
塚本 豊久
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
寺田 弘
徳島大学薬学部
-
樋口 和子
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
森川 則文
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
高岩 尭
香川医科大学皮膚科学教室
-
寺田 弘
徳島大学薬学部生物薬品化学教室
-
中野 節
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
高岩 尭
香川医科大学医学部附属病院皮膚科
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