ネットワーク型入院患者用医薬品説明文書作成システムの構築と評価 : 診療科特性への適合と他施設及びインターネットへの拡張性
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概要
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We developed and evaluated a local area network system to make drug information papers. Because pharmacists should explain drug information both orally and using papers to patients in response to their understanding and characteristics of their diseases. The merit of this system is as follows : pharmacists can use it without any education for its operation; most data can be inputted by selection from the lists and automatic reference; the data are adjustable for individuals;different contents are available for different wards;multiple users can access the same data file. Input data in this system are available for making explanation papers on the medical examination of outpatients, and making a plan for pharmaceutical care and guidance services. This system is also available in other hospitals, and on the internet. First, we surveyed the time required for preparing drug information papers. Making a hand written paper for typical patient takes 395 sec. for manuscript, 160 sec. with the system using text data only, and 178 sec. with the system using text and picture data. Next, we surveyed 27 patients' views on the addition of drug pictures to drug information papers, and with the result that 19 patients thought it very good. Last, we surveyed 13 ward pharmacists about their usage of this system. We found that 8 pharmacists used frequently this system, and 3 pharmacists used the same file in the same hours at the maximum.
- 社団法人日本薬学会の論文
- 2000-09-01
著者
-
辻 繁子
香川大学医学部附属病院薬剤部
-
塚本 豊久
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
森田 修之
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
久保 智美
香川大学医学部附属病院薬剤部
-
向井 栄治
香川大学医学部附属病院薬剤部
-
塚本 豊久
広島国際大学薬学部
-
久保 智美
香川大学病院薬剤部
-
久保 智美
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
樋口 和子
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
向井 栄治
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
辻 繁子
香川医科大学医学部附属病院薬剤部
-
樋口 和子
香川大学医学部附属病院薬剤部
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