矩形波ポーラログラフによる微量マンガンの定量
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概要
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A series of supporting electrolytes was examined Table I Determination of Mn in Fe alumfor the determination of trace amount of manganese by the square-wave polarography, whereby triethanolamine in alkaline media was found the most adequate. From the result of fundamental experiments, the following procedure has been recommended : to a sample solution containing 1.122 μg of Mn is added triethanolamine and potassium hydraxide until their final concentrations in the electrolysis solntion reach 0.2<I>M</I> and 0.5<I>M</I>, respectively.<BR>Air is passed through the solution heated in a boiling water-bath for about twenty minutes. The solution of manganese ions oxidized to +3 state produces a sharp reproducible wave at a peak potential of -0.5 volt <I>vs</I>. S. C. E. in the square-wave polarogram.<BR>A linear relationship hold over the concentration range from 2×10<SUP>-5</SUP> to 1×10<SUP>-6</SUP><I>M</I> of manganese in the solution.<BR>Only copper ion when present more than 1×10<SUP>-5</SUP><I>M</I> intereferes with the determination.<BR>The present method was applied to the determination of a trace amaunt of manganese (of the arder af 0.005%) in reagent grade ferric alum and a satisfactory agreement was obtained with the value by the spectrophotometric method.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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