ク形波交流ブリッジポーラログラフの改良
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概要
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ク形波交流ブリッジポーラログラフの改良にあたり,ゲート動作と同期整流を同一回路で行ない,S/N比を上げた.その精度と感度を調べたが,精度は直線性が理論値と一致し,誤差±0.5%以内であった.感度は定量下限が2×10<SUP>-7</SUP><I>M</I>であった.ブリッジ中のポーラログラフセルと直列にはいる抵抗は,ゲート通過期間におけるファラデイック電流と容量電流の比を変えてしまう.そこで,その上限を自動平衡感度の面から検討を行なった.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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