9 連続自動分析
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概要
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1965年の進歩総説に引き続いて,1965年から1967年までの間の文献を採用した.<BR>化学工業,金属工業などにおけるプロセス自動制御の技術が進むにつれて,製造反応過程や品質管理のために連続自動分析の技術が重要になってきた.<BR>そのほか公害や安全の立場から有害物質や爆発性物質の管理のため,連続の迅速分析技術がまた必要とされている.またこれとやや異なるが,生化学や臨床医学方面において,多数生体試料の分析管理のため,自動分析の利用とその発表が非常に多い.<BR>これらの発表において完全な連続でないか,自動分析法で連続自動にもなりうるものも多いので,ここにはすべて自動分析法を含めている.<BR>分類は通常の分析法と同様の手法によった.
- 社団法人 日本分析化学会の論文
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