相模湾定置網漁場における魚群性状
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概要
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It is important to grasp the behaviour of fish migrating to the coast in order to catch them with set-net. The distributions of fish schools were investigated with the records of a fish finder, during the period from March to July, 1982. During this time, most of the images obtained by the fish finder were estimated as schools of sardines Sardinops melanosticta from the catch data of the small set-nets (Hisago-ami). The authors analysed the fish behaviour relevant to Hisagoami, according to the change of sizes and distributions of the sardine schools. As the results, the distributions varied with their sizes. A few of the large schools aggregated in the areas deeper than 60m, while many of the smaller schools showed a random distribution pattern in the shallower area. Many set-nets were constructed in the area between 30-60m depth. The designs and capturing mechanism of the Hisago-ami were considered to be well adapted to the migrating behaviour of sardine schools.
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
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