ナンヨウブダイの消化管内容物の毒
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概要
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The gut contents and the liver of a parrotfish Scarus gibbus contained ciguatoxin but not scaritoxin in spite of the fact that the latter toxin is dominant in the flesh. Absence of scari toxin in the diet suggested the possibility that the toxin was produced by the fish from a precursor in the diet. The conversion of the precursor, however, will not take place in the liver. The gut contents contained maitotoxin and acetone soluble toxin(s) besides ciguatoxin. This newly found acetone soluble toxin was assumed to be a basic compound of small molecular size having strong paralytic action. Algae content in the gut contents of the parrotfish was estimated to be very low on the basis of chlorophyll concentration. It was concluded that algae are not the organisms which produce the toxin(s).
- 公益社団法人 日本水産学会の論文
著者
-
安元 健
独立行政法人科学技術振興機構沖縄県地域結集型共同研究事業:(財)日本食品分析センター多摩研究所
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安元 健
東北大学農学部
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中島 一郎
東北大学農学部食糧化学科
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BAGNIS Raymond
Institut de Recherche Médicale “Louid Marlardé”
-
CHUNGUE Elianne
ルイ・マラルデ医学研究所
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BAGNIS Raymond
ルイ・マラルデ医学研究所
-
CHUNGUE Elianne
Institut de Recherche Médicale “Louis Malardé”
-
BAGNIS Raymond
Institut de Recherche Médicale "Louis Malardé"
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中島 一郎
東北大学農学部
-
CHUNGUE Elianne
Institut de Recherche Médicale "Louis Malardé"
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