小電力直読式宇宙線雪量計の製作
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概要
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実用測器としての宇宙線雪量計の汎用性を高めるため, 次の諸点を目的とする新しい型の雪量計を製作した.<BR>1) 山岳地など無給電地区でも利用しやすいよう, できるだけ消費電力を押えること.<BR>2) 積雪相当水量を直読式または直視式とすること.<BR>3) 輸送, 設置, 保守に便利であること.<BR>この結果, 検出部の消費電力は30mWに押えられ, 1時間ごとの積雪相当水量をセンチメートル単位で印字することができた.
- 社団法人 日本雪氷学会の論文
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