肝細胞癌患者の経脾的門脈造影所見
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概要
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Splenoportography was carried out in 121 patients in the past decade in our department and affiliated hospitals. Portograms of 13 subjects that were confirmed to have the primary hepatocellular carcinoma were retrospectively studied for the changes of portal veins. Portograms of 13 cases with hepatoma were able to be divided into four types, (1) Thrombus formation, (2) Displacement, (3) Mixture of (1) and (2), and (4) No changes. Of 13 cases, portal vein thrombi were demonstrated in 6 cases (46 per cent), and a lot of informations about the obliterative extent and status of collaterals caused by these thrombi were obtained. There were 4 cases which showed no changes (31 per cent). A diagnosis of hepatoma could not be made by means of splenoportography. In portograms, no portal branches in the space occupying lesions were demonstrated, and there was no changes in the portal vein shape which could suggest the infiltrative invasion of carcinoma.
- 社団法人 日本肝臓学会の論文
著者
-
豊永 純
久留米大学 医学部 消化器病センター
-
坂本 和義
久留米大学第1外科
-
谷川 久一
久留米大学
-
加治 久昭
久留米大学 第二内科
-
長崎 嘉和
久留米大学第2内科
-
倉富 晋太郎
久留米大学第2内科
-
藤見 是
久留米大学第2内科
-
福田 一雄
久留米大学第2内科
-
豊永 純
久留米大学第2内科
-
安元 真武
久留米大学医学部第2内科
-
佐々木 英
久留米大学医学部第2内科
-
里見 隆彦
久留米大学医学部第2内科
-
里見 隆彦
久留米大学第2内科
-
安元 真武
久留米大学第2内科
-
坂本 和義
久留米大学 第1病理
-
藤見 是
久留米大学医学部第2内科
-
加治 久昭
久留米大学第2内科
-
長崎 嘉和
久留米大学医学部第2内科学教室
-
倉富 晋太郎
久留米大学医学部第二内科
-
福田 一雄
久留米大学医学部第2内科
-
安元 真武
久留米大学医学部奥田内科
-
長崎 嘉和
久留米大学医学部第2内科
-
倉富 晋太郎
久留米大学医学部奥田内科
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